季節

【夏: 新着順 】

NPO法人川に学ぶ体験活動協議会 常任理事 北川健司さんが 「岐阜県美濃市美濃橋付近の流れで川の流れにある危険について」 TV取材を受けた番組がyoutubにアップされています。 違う地域の方にも参考になると思いますのでご覧いただければと思います。 「川に潜む危険な流れ「エディライン」とは?水難事故…
29日午前10時55分ごろ、下田市白浜の白浜大浜海水浴場で、離岸流により十数人が沖に流された。多くは自力で浜辺に戻ったり、ライフセーバーや消防隊員に救助されたが、千葉県船橋市の会社員の男性(22)は搬送先の病院で死亡した。東京都西東京市の男子高校生(17)も低体温症で病院に搬送されたが、命に別条はな…
7月3日午後2時20分ごろ、兵庫県明石市二見町西二見の野々池で遊んでいた男児(6)から、近くの西二見交番に「一緒に遊んでいたお兄ちゃんたちがいなくなった」と届け出があった。救助隊員が池を捜索したところ、午後4時過ぎに池の中から心肺停止状態の男児3人を発見した。3人は搬送先の病院で死亡が確認された。 …
6月12日午後3時40分ごろ、福岡県水巻町猪熊の遠賀川で「子ども2人がおぼれている」と目撃者の男性から119番があった。捜索にあたった県警機動隊員が兄弟2人を相次いで引き上げたが、意識はなく、同夜までに死亡が確認された。川でゴムボートで遊んでいるうちに、風にあおられ転落したとみられる。  県警折尾署…
6月18日午後3時半ごろ、浜松市北区三ケ日町佐久米の浜名湖で、愛知県豊橋市立章南中学校(水野克昭校長)の1年生18人と教師2人が乗った手こぎボート(全長約7メートル)が転覆した。20人が湖面に投げ出され、豊橋市杉山町西林の同中1年、西野花菜(かな)さん(12)が死亡した。静岡県警細江署は業務上過失致…
着火剤による事故 キャンプといえばバーベキューを!と楽しむ人達の中には、炭に薪などで火をつけるのは技術と手間がかかるので手軽な着火剤を利用する人も多いと思います。しかし毎年キャンプ中の「ゼリー状着火剤」によるやけど事故が報告されています。 事故から学ぶと同時に折角自然の中に行くのですからこの際、技術…
スズメバチが猛威をふるい、その被害は山間部だけでなく都市部でも事故が多発しています。この現状は豊かさを求める人間の生活と無縁ではないように感じています。 改めて生物の生態系を考えながら自然に謙虚でありたいと思います。 <事例> 東京都調布市で清掃活動をしていた中学生ら6人が学校周辺の林の中でスズメバ…
「キャンプ教室で食中毒」  2005年7月、大分県。キャンプ教室に参加した高校生265人が、キャンプ村の飲用水が原因で食中毒。飲用水から腸管病原性大腸菌が検出され、発症者から同じ菌が見つかった。 【どうして食中毒に?】  飲み水、食品に菌がついているのに気づかず、口に入れてしまうことが殆どの原因です…
「雨による増水でキャンプ中の18人が流され13人が死亡」 1999年8月13日、神奈川県玄倉川でキャンプ中の家族グループ18人が、中州に取り残され、降雨により増水した激流に全員が流され、こどもを含む13人が死亡した。 【事故の起こる原因】 ①避難勧告に応じなかった ②上流の状況が予想できず、逃げ場を…
昨年の7月に北海道のトムラウシであった登山事故について、日本山岳ガイド協会が報告書を発行しています。 登山によって命を落とすことがないように、私たちはこの事件を教訓にしなくてはいけません。 日本山岳ガイド協会 ホームページ http://www.jfmga.com/