REPORT 水難事故に関する調査

1万人以上を対象とした調査結果 初公開

この調査は、一般社団法人うみらい環境財団と日本ライフセービング協会、日本水難救済会が日本財団が企画・統括する「海のそなえプロジェクト」の取り組みの一つとして、水難事故に関する3つの調査を実施されてものです。この調査では、水難事故に関するファクト・実態調査、国民の水域利用と水難事故に関する意識調査、および水泳指導に関する意識調査の3つの調査を実施し、調査データを分析した結果をサマリーとしてまとめられています。

今後は、社会的な仕組みとしての対策につなげるため、ナショナルデータの集約・分析、および情報共有を行うシンクタンク機能を作っていくそうです。

水辺の活動を実施している団体の中にも思い込みがあるかもしれません。このような人数を対象にした調査結果を確認することで、体験活動の安全対策にとっても大切なポイントが見えていくことでしょう。

https://uminosonae.uminohi.jp/report/